「助教授着付師範」の看板と共に
2011年1月22日、透き通るような冬の青空。
東原学院長の挨拶で始まった今年の「幸の会」。参加者皆さんの着付けに関する感想や、意見交換のあと、免許伝達式がありました。助教授着付師範、一級、それぞれ免許を取得し、これからも着付け師としてますます活躍なさることでしょう。
免許伝達式のあとは、お食事会、そして恒例、お楽しみ景品抽選会(東原きもの学院長提供)がありました。
着物姿の美しさは、内面からでてくる知性や優しさ、そして凛とした厳しさの裏付けがあってこそ、表れてくるもの。そんな、「着物哲学」の意見交換のあと、自分の手でお孫さんに「七・五・三」の着物を着せてあげ、とても喜ばれた・・・。
といった心温まるお話しもあり、東原きもの学院ならではの、幅広く色々なカラーをもった着付け師の皆さんでした。
着付けに関する感想発表
景品を交換する場面も・・・
2010年1月23日(土)川口総合文化センターリリアにて「幸の会」を開催
2010年1月23日、川口総合文化センターリリアにて「幸の会」を開催いたしました。今年で「東原きもの学院」は開校20周年を迎えます。
東原学院長が20周年を迎えることができた感謝の言葉を述べたあと、講師の先生方による着付け、帯結びなどの研究発表がありました。
親睦を深めたお食事会
お食事会では、参加者のみなさんが今後の抱負を述べました。
コメントのひとつ・・・です。
「東原きもの学院、開校20周年おめでとうございます。初心を忘れず
これからも研鐕を重ね、日本の伝統衣裳である着物の伝授に努めたいと思います。」
プレゼント贈呈や、講師の先生による詩吟の御披露も!
学院長提供、抽選によるプレゼント贈呈では、参加者のみなさん楽しそうに
賞品を開けておられました。
盛り上がったところで、講師の先生が詩吟を披露。見事な語りでみなさんを魅惑いたしました。
充実した時 : 決意もあらたに!
今まで以上に華やかで充実した時を過ごすことができた「幸の会」。 これからも、ますます着物の輪を広げていきたいと、決意もあらたに 会場をあとにいたしました。